安価なインイヤーモニター入門
- 2026.04.08
- live
ブログ引っ越しのため、今回も古い情報かもですが多少加筆して再掲載します
今回は安価に導入できるインイヤーモニターシステムについてになります
昨今、(令和8年4月時)アマチュアのステージでも導入されているバンドが以前より多くなった気がします
ケースとして、ドラマーがクリックやオケを聴くために導入されているのが一番多いと思いますが、ボーカルやギターのみ、もしくはメンバー全員というパターンも見かける機会が非常に多くなりました
・ドラムの場合 (オケと)同期するため
・ボーカルの場合 自分の耳や喉を守るため
・他メンバーの場合 自分の耳を守るため、カウントなしで入る曲のため、どこにいてもモニタリングしやすくするため
導入されている皆さんと話すと大体こんな感じをメリットとしてされています
※ドラムのモニターはオーディオインターフェース〜ミキサーかヘッドアンプから大体有線なので今回の記事はその方向とは外れます
僕のバンドでもボーカルとドラムがイヤモニを導入しています
僕はギターなのですが、一時期取り入れてましたがやめてしまいました
やめた理由は、ちょこちょことギターの音作りをするのと、全体オケの音量バランス、同期音とか全体を聴く必要がありましたので、イヤモニはすごく良いのですが他の仕事があるためしばらく使っていません
またそのうち取り入れると思いますが…
インイヤーモニターをバンドに導入しますと、バンド全体の音量を下がりやすくなると思っています
僕らが普段心がけてるのは、リハでもライブでも必要以上にバックの音を大きくしないという感じで活動しています
自分の音が聴こえないから上げていくんだと思いますが、爆音になりがちでお困りのバンドは導入すると良いかも知れませんね
あと、ボーカルの喉とメンバーの耳も守れます
適正バランスにしますと、リハもライブも演奏しやすくなります
あと、一度耳を壊すと治らないと聞いた事がありますので大事にしましょう
デメリットと申しますか、僕の好みに合ってなかっただけだと思いますが、聴く音が自宅でアンシミュで練習してる音に近くなりますので、面白さはなくなり寂しかった位ですかね
導入してからは、導入していなかった頃よりメンバーの音が一つひとつ、しっかり聴こえますので、バンドの成長にも役立てる事ができました
インイヤーモニターを導入する際、2つの方向で考えると思いますが、方向により導入コストが変わってきます
今回の記事の趣旨であります、(安価で)単純なモニターバランスがしたい場合ですが、僕のバンドの場合で話を進めます
僕のバンドはよくある4人編成(Vo,G,B,Dr)です
ドラムは同期のクリックがありますので、有線でインイヤーモニターになります(今回の趣旨とは対象外のイヤモニ)
あと、Voがイヤモニを導入しています
使用機材ですが、価格も安価なXvive XV-U4を導入しました
音質ですが、他の機材と比べた事がありませんので感覚になりますが、自分で録音した曲だったり、ライブ録音した音をスマホで聴くと思いますがあんな感じです
使用しているイヤホンの影響もあり、主観になってしまいますが、音質は良くも悪くもないという印象です
役割はちゃんと果たしてくれますので、音質を良くさせるために変に高価になる位でしたら、このままで十分だと思っています
この機材は受信機が最大6ch分受けるとの事ですが、それぞれに調整された6種の音が受信出来るわけではなく、同じ音が同時に6人分送受信されますので注意が必要です
なので、誰か1人を元に調整した音のみしかモニター出来ません
別々の音をモニタリングしたい時は必要分の送受信機を用意する必要があります
また、ギターやベースの方がモニタリングしたい場合は、お使いのエフェクターのOUTからLINEで音を卓に送る必要がりますので、OUTが2系統以上が必要になるかと思います
難しい場合は、まずはボーカルだけでも良いのかなと感じてます
大幅に予算が変わりますが、バンド全体でモニターシステムを組む事も勿論可能です
ここまできますと、夢のマニュピレートの分野まで話が発展しちゃいますので、今回の記事の趣旨は【安価に導入】なのでここまでとしておきます
Xvive XV-U4を使ってみての感想ですが、アマチュアならこの機材で全然問題ない所か、こんなに安価に提供してくださりありがとうございます!!という気持ちでいっぱいです
他機種と比べた事がありませんので、Xvive XV-U4しか分かりませんが、手始めにインイヤーモニタリングはどんなものなのか?という感じでしたら、まずはこの機材を導入するのが個人的にはベストかなと思っています
耐久性に関して、僕の1台だけの話になりますので、参考程度に思ってください
個体のコンディションや扱い方もあると思うのですが、保証期間の切れた1年後に受信機が壊れてしまい、1〜2万の修理代が発生した事もありました
あくまでも事例という事で…
今までの経験上、機材の当たり外れは多いので、運としか言い様がありませんが、用途としては、しっかり役割を果たしてくれますのでとても良い機材だと思います
僕のバンドのボーカルもステージで使用していて、トラブル等聞いた事はありません
ライブの時使用したい際は、事前に進行表を出すと思いますが、まずは持ち込み機材に記入し、リハで必ず音響確認してください
その際、自分のイヤホンも断線していないかとか事前チェックも必要になります
これに限らず、持ち込み機材は全般的に日頃からチェックが必要ですね
僕は過去、(大昔まだワイヤレスが電池式の頃)電池が切れてトラブった事があります
ステージ前は必ず充電チェックもお忘れずに
たまたま、ずっとスイッチが入りっぱなしになっていたと言う事も考えられますので…
今回の機材は、耳を守る・良い演奏環境を作る・バンドを成長させるという音に直接効果を与える物ではありませんがバンド人生を続ける中でメリットは大きくなる機材です
-
前の記事
軽量パワーアンプFRYETTE PS-100の実力 2026.04.07
-
次の記事
記事がありません